【Dustforce】 プレイ感想

 パスピエに嵌って聴いてばかりいたらブログ書いてなかったので更新。

 初期の星のカービィみたいな扉選んでステージ攻略するゲーム、全クリは全ステージクリアだろうが最高ランクのステージは難しすぎて普通に詰む。

想像以上にシビアな操作

 攻撃アクションもあるし敵をなぎ倒しながらお掃除してスコアを稼ぐゲーム…と思いきやひたすらにシビアなタイムアタックゲーだった。まず、チュートリアル3からして難しい。コンボ継続がやや厳しい距離で少しでも遅れると途切れる、ここで50takeはやり直したようにも思う。既にこのゲームのやばさを薄々と感じ始める。

 難易度は4段階、ノーマル・銅・銀・金となっていて扉の装飾や色でわかる。ノーマル・銅ステージは初見~10回で殆ど最高評価のダブルSを取れるが銀ステージから相当に難しい。銀ステージからシビアな操作を要求され被弾や落下によるコンボ途切れでまずダブルS獲得がうまくいかない。金ステージに至ってはまずクリアすら難しすぎた。

 金ステージはどれも頭がおかしい難しさである。というのもタイムアタックしながらシビアな移動と即死罠回避しなければいけない。そのうえワンミスでコンボが途切れダブルSが取れなくなるので完璧なプレイで通さないといけない。ただでさえ天井張り付きの操作の気持ち悪さがあるのに移動慣性を殺さずに天井走りをしたり、空中攻撃成功での再度ジャンプが組み合わさると最低である。

 また、4キャラ使用可能でそれぞれ微妙に性能が異なっているが幼女キャラだけが死んでいるように思えた。このキャラはジャンプの高さが低いので一部ステージで天井に張り付けず完全な詰みが発生してしまっていた。攻撃のリーチも短いのではっきり言って利点あるかわからんキャラだった。一方で爺さんキャラはルイージみたいなふんわりジャンプで金ステージ適正から10秒台クリアまで有能すぎていた。

 まあキャラ性能の有利不利はどうでもいいのだ。それよりも終始天井張り付きや踏切ジャンプがうまくいかないことの方が個人的に問題だった。どうやら1つしかない実績である全ステージダブルS獲得は0.3%のようだ。売れた数はわからないが世界は広いので50人くらいは達成できたのかな、俺にはとてもじゃないが出来る気がしない。

 音楽やグラフィックは本当に良く出来てると思う。あのグラでシンプルな2Dゲー売り出したら評価されそう。マルチ対戦っぽいのもあったけどあれは謎、調べる気も起きなかった。

 ぱぱっと書いてまとまりないけど、俺が久々に投げたゲームとして記憶に残りそう。